子連れで飛行機!1歳児との快適な長距離フライトのコツとは?

子連れ旅行

小さい子を連れて長時間のフライトは大変。
事前にしっかり準備して、できる限り快適なフライトにしましょう!

息子を連れて年に何度も飛行機に乗った経験から、
年齢別に、快適に乗るコツと心構えをご紹介します。

今回は1歳児を連れてのフライト。

歩きたがりの1歳児が12時間も席でじっとしていられるか、
食事はどうすればいいか、
乗る前は不安だらけでしたが、意外とイケます!

飛行機が心配で旅行を諦めるなんて、もったいないですよ!!

三井住友VISAカード

1歳児の特徴

1歳児といえば、

・膝上も可能
・離乳食完了期〜幼児食
・やたら動きたがる
・オムツ着用

あたりが特徴でしょうか。

居場所を確保する
食料を確保する
・なるべく寝ている時間を増やす
・起きている間に時間を潰せる物(おもちゃ、おやつ)を用意する

ことがポイントです。

事前に準備すること

・座席をどうするか検討、座席指定
・ベビーミールを予約
・新しいおもちゃを準備

座席の指定

膝上でも搭乗可能な1歳児ですが、
12時間ずっと膝に抱っこは大変です。

子供用に1席用意するか、大人の席をアップグレード
・膝上ならベビーベッド(バシネット)の置ける席を確保

すると良いです。

子供用に席を用意するか、大人の席をアップグレードする

特に、子供が起きている時間帯に搭乗する場合。

子供にも1席用意するか、
ビジネスクラスなどにアップグレードする
ことを強くおススメします!

今回、東京を昼発、ロンドンに日本時間の深夜着の飛行機でした。
息子は半分の6時間は起きていました。

起きている間ずっと膝に乗せていては足が痺れるし、
食事用の机を出すのも幅がキツいし、
そもそもじっと膝に座ってるわけないし。

下記のベビーベッド(バシネット)が使えない場合は、ずっと抱っこ。

むり。

個人的には、
プレミアムエコノミークラスにアップグレードするなら、
エコノミークラスで子供にも1席とる方が楽
だと思います。

ずっと膝上抱っこなら、
大人用に片手で食べられるおにぎりなどあった方が良いかもしれません。

幼児にも座席をとる

ANAの場合、国際線は1歳以下を幼児、2~11歳を小児としており、

・幼児(〜1歳)は大人の10%
・小児(2〜11歳)は大人の75%
がかかります。

幼児であっても、小児料金を支払えば座席を確保することができます。

子供が座る椅子がある!
遊ぶスペースがある!
荷物を置くスペースがある!
素晴らしいです。
大人の席をアップグレード

ANAの長距離フライトの座席はフルフラットにできるので、
ベッドに一緒に座って遊べます
快適。

ちょっと狭いけど、標準体型の女性なら添い寝も可能

最初の食事が出てきた後、いつでも軽食がオーダーできるので食事面も安心。

費用面が許すなら、膝上でビジネスクラス、圧倒的に楽です!

乗る前は、

ビジネスなのに騒いだらどうしよう…

と怯えていましたが、問題ありませんでした。

1歳になって理由もなく泣くことはほとんどありませんし。
3歳になってしゃべり倒すようになってからの方が気を遣いました。

大人がビジネスクラスの代金、子供もその1割かかるので、費用がネックですが…

ちなみに、ANAで特典航空券を購入する場合、
以前は幼児の分をマイルで購入できなかったのですが、
2018年12月搭乗分から
大人の必要マイルの10%で搭乗可能になりました!

ローシーズンで、東京〜ロンドン往復で大人1人8万マイルくらいです。
マイルがたくさんある場合は特典航空券でビジネスクラス搭乗もいいですね!

機内ベビーベッド(バシネット)の使える席を座席指定

また、膝上なら、ベビーベッド(バシネット)の置ける席がオススメです。

壁のすぐ後ろ、各セクションの一番前の席の事が多いです。
ANAの国際線は事前にベビーベッドの予約もできるので、使う場合は予約しましょう。
(国内線は当日チェックインカウンターで空きを確認します)

ANAなら体重10kgまでなど、ベビーベッドは利用に制限がありますし、
お子さんによってはベビーベッドで寝てくれない子もいるようです。

でも、寝なくてもベビーベッドが置ける席が良いです!

・(1番前なら)子供が前の席を蹴って迷惑をかける心配がない。
・足元が広い。
・ベビーベッドに荷物が置ける。

子連れはとにかく荷物が増えます。しかも手元に置いておきたい荷物が多い

ちなみにANAのビジネスクラスのベビーベッドは
エコノミークラスのように壁にひっかけるタイプではなく、台に置くタイプです。

その台に荷物をたくさん置けて、とても助かりました。

子供が2歳以上になってからは、空いていてもこの席は座席指定できませんでした。
予約クラスによってはできるのかもしれませんが、1歳以下の子連れ優先のようです。

数が少ないので、早めに予約しましょう。

ベビーミール

子供用のベビーミールをオーダーできる航空会社が多いです。

だいたい事前予約が必要なので、予約をしておきましょう。
ANAなら、出発の24時間前まで、HP上か電話で予約できます。

ANAのベビーミールは
キューピーの瓶入り離乳食、バナナ、おやつ、ヨーグルトとホットミール

好みの問題で瓶入り離乳食とホットミールは食べませんでしたが、
バナナ、おやつ、ヨーグルトは喜んで食べていましたよ。

新しいおもちゃを準備

飛行機の中で遊ぶ時間が長い場合、いつものおもちゃだけだと飽きちゃうことも。
目新しいおもちゃがあると、しばらく夢中になってくれるのでおススメです!

当日搭乗前にしておくこと

・走りまわらせておく
・食事を軽く済ませておく
・おむつ替えを済ませておく

遊んで疲れさせる

飛行機に乗るとほとんど動けないので、
搭乗前に運動させておきます

十分に動かしておけば、
飛行機で昼寝をしてくれたり、
早く就寝してくれたり、
暴れない遊びで満足してくれたり。

飛行機内で比較的ゆったり過ごせます。

空港内で搭乗口まで歩かせるだけでも1歳児には良い運動ですし、
空港までスーツケースをコロコロさせるのも良い運動。

移動にやたら時間がかかるのが難点ですが。
子連れは早めの行動が吉ですね。

子連れの場合、ベビーカーを手荷物として預けられ、
搭乗口までは空港内で使えるベビーカーを借りられるのですが、
なるべく乗せず、歩けるだけ歩いてもらいます。

寝た時と歩かなくなった時のために借りますが、だいたい荷物置きです。

寝かせるために子供用の風邪薬を飲ませるという話も聞きますが、
個人的にはおすすめしません。
眠いのに寝られなくて逆にグズったなんて話も聞きますし、
不要な薬飲ませたくないですしね。

空港内のキッズスペース

我が家は羽田空港を利用することが多いのですが、国際線の場合
出国手続きをすませた後の無料のキッズスペースを何度か利用しました。
(国内線の場合はANAのラウンジ内のキッズスペースで遊ばせます)

羽田空港内の無料キッズスペース
キッズスペースの場所はこちらからどうぞ。

また、ロンドンのヒースロー空港もよく利用しますが、
こちらも出国手続きをした後に無料のソフトプレイエリアがあります。

ここはかなり楽しめるので、毎回必ず利用します。
場所やルールはこちらからどうぞ。

ANAでロンドンから東京への直行便は夕方出発なので、
思いっきり遊んで飛行機内はぐっすり寝てもらいます。

利用する空港のキッズスペースを事前に調べておくと良いですよ!

羽田空港の展望デッキ

羽田空港国際線ターミナル5階の展望デッキにもよく行きます。

飛行機が飛んでいくところが見えて、男の子なら大喜びです。
晴れていれば歩き回れますよ。

羽田空港国際線ターミナル5階の展望デッキ

飛行機の離着陸も見られます

食事を軽く済ませる

時間帯にもよりますが、私はだいたい何か食べさせてから搭乗しています。

ANAの羽田〜ヒースローはちょうどお昼に出発なのですが、
食事は離陸後しばらくたってから出てくるので子供にとっては遅めのランチ

19時頃に出発のANAのヒースロー〜羽田便では、子供にとっては遅めのディナー

空腹で機嫌を損ねられては面倒です。
運動して疲れて、満腹なら、離陸したらすぐに寝てくれるかもしれませんよ!

おむつ替えを済ませる

搭乗前に、おむつを替える
もしトイレトレーニング完了ならトイレを済ませておきます。

ANAの国際線には、おむつ交換台のついたトイレがあります。
ですので、おむつの交換自体はもちろん飛行機内でもできます。

でも、離陸後しばらくはトイレに行けません
あと、トイレが狭いので少し使いにくいです。

1回でも機内でのおむつ替えを減らしたい!

機内に持ち込むとよいもの

私が持ち込んだものは、以下の通り。
多いですが、快適に過ごすため。仕方なし。
・遊び道具(おもちゃ、DVDプレーヤーとDVD)
・おやつ、食事、飲み物
・いつもの食事道具(フォーク・スプーン、食事用はさみ、エプロン、マグ)
・使い捨ての食事道具(コンビニのフォーク・スプーン)
・多めのおむつ
・着替え、羽織りもの
・睡眠のお供、絵本
・ノイズキャンセリングのヘッドフォン
・抱っこ紐
子供の物が増えた分、自分の荷物はほとんど持ち込まなくなりました。

自分の荷物は
パスポートと搭乗券とビザ、クレジットカード、
iPhone、SUICA、ペンが1本あれば大丈夫。

遊び道具

長い機内。
多少荷物が増えても、何種類か持っていきましょう。

いつものお気に入りのおもちゃと、新しいおもちゃ
・音は出るとしても機内の騒音に紛れる位の音量のもの
・転がって落ちたりしないもの
歌やダンス以外のお気に入りのDVD

おもちゃ

長い時間遊べるお気に入りのおもちゃを持ち込みましょう。

1歳の時に持ち込んだおもちゃは、

トミカの車
マグフォーマー
パズル(赤ちゃん用で大きいピースのもの)
書いて消せるお絵描きボード
紙を何枚かと、ペン
電車、工事現場のDVD
当日空港で買ったおもちゃ

です。ザ・男の子ですね。

音の出ないおもちゃ

飛行中の機内はうるさいので、小さい音なら意外と気になりませんが、
我が家では音の出るおもちゃはあまり持ち込みません。

落ちないおもちゃ

トミカの車はタンプカーやショベルカー、トラックなど。
ただ走らせて遊ぶのに飽きたら、
紙とペンで荷物を作り、車に運ばせるごっこ遊び。

以前おろかにも小さなボールを荷物として持ち込んでしまったのですが、
机から落ちて前の席へコロコロ…隣の席へコロコロ…
迷惑だし、取りに行くのも大変だし、なくすし。
落としやすい物はダメですね。

マグフォーマーも比較的長い時間遊べるし、
磁石でくっついて落としにくかったので良かったです。

お絵描きボード

お絵描きボードは何度も書いては消せて、オススメです。


ペンは入国審査やらで必要になるので1本は持って行くと思いますが、
4色ボールペンのように黒以外にも色のあるペンだとなお良し。

新しいおもちゃ

新しいおもちゃを持ち込むのもオススメです。
目新しい物だと夢中になってくれることが多いです。
気に入らないと全く遊んでくれないこともありますが…

あと、JALやANAは子供におもちゃをくれますよ!

DVD

機内のビデオ配信サービスには子供用のものもありますが、
気に入る物があるかわからなかったので、ポータブルDVDプレーヤーを持ち込みました。
重くてかさばるんですけどね…

機内の配信サービスのビデオはほとんど観てくれなかったので、持ち込んで正解でした。

ちなみに歌やらダンスやらの収録されたDVDは、
一緒に歌ったり踊ったりしたがるのでオススメしません!

おやつ、食事、飲み物

小さい子供は耳抜きができません。
離着陸の時にCAさんが飴を持ってきてくれることが多いですが、
1歳ではまだ食べられないことも多いですよね。

耳抜きができないと不機嫌になるので、
耳抜き対策におやつや飲み物を準備しましょう。

子供の離乳食や飲み物は、機内の液体物持ち込み制限の対象外なので、
荷物検査でチェックを受ければ持ち込めます。

機内で提供されるベビーフードが好みに合わないかもしれないし、
遊びに飽きたらおやつタイムをはさむと機嫌よく過ごせるので、
食料は少し持ち込んでおくと安心です。

いつもの食事道具(フォーク・スプーン、食事用はさみ、エプロン、マグ)

食事の際に機内で服や席を汚すと面倒なので、
いつも使っているフォークやスプーン、エプロンを持ち込んでいます。

軽食のうどんを食べさせた時には、
食事用のはさみが役立ちました。
ただし、刃先が6cm以上だったり、先端がとがったりしているハサミは
持ち込めないので確認してくださいね。

飲み物を入れたマグも持ち込みます。
紙コップに蓋とストローで飲み物を提供してもらえますが、
それでも揺れたりするとすぐにこぼすので…

ジュースこぼすとベトつく。

使い捨ての食事道具(コンビニのフォーク・スプーン)

いつもの食事道具の他に、
コンビニや弁当屋でもらえる使い捨てのフォークやスプーンも持ち込みます。

いちいちトイレに行って洗うのは大変なので、
ちょっと使いたい時に、使ってポイ。便利です。

多めのおむつ

いつもと食事も違うし、慣れない飛行機に乗ってお腹を壊すかもしれません。
おむつを機内に置いてくれている便もありますが、多めにあると安心です。

着替え、羽織りもの

意外と寒い機内、羽織りものがあると良いです。
ブランケットはもらえますが、ずっとくるまってるわけないですし。

突然揺れて服を汚した時のために着替えも一式あると安心です。

濡れて機嫌を損ねて騒いだらイヤ。

睡眠のお供、絵本

遊び疲れて、満腹になったら、存分に寝てもらいましょう!
慣れない機内、ちょっとうるさい機内。
ぬいぐるみやタオルなど、いつもの睡眠のお供で寝やすくしてあげましょう。

息子は決まったお供がなく、絵本を読んでから寝る習慣があるので、
寝かせる用の絵本を数冊持参。

ノイズキャンセリングのヘッドフォン

乗っているとすぐに慣れて気にならなくなる、という話も聞くので
不要かもしれませんが、一応つけさせています。

効果の程はわかりませんが、ぐっすり寝ます。

ヘッドフォンをつけて熟睡

抱っこ紐

最後に、抱っこ紐です。

1歳後半では、普段抱っこ紐は使わないので持ち込まなかったのですが、
機内に持ちこめば良かったと思ったアイテムです。

飛行機を降りてから、baggage claimでベビーカーを回収するまで、
寝てしまった息子を素手で抱っこして運ぶのが大変でした。

抱っこ紐があれば両手があいて便利。

お子さんを機内で抱っこ紐でゆらゆらして寝かす可能性がある場合
飛行機を降りる時間帯が深夜帯や昼寝の時間帯で寝ている可能性がある場合
などは持ち込んだ方が無難です。

機内で飽きさせないコツ!

・おもちゃは小出しに
・おやつも小出しに
・新しいおもちゃも織り交ぜて
・飽きる前に寝かせる!

子連れで長距離の飛行機に乗る時の心構え

・この日ばかりは、おやつとDVD・ビデオは無制限
・歯磨きしてないとか、細かいことは気にしない
・大人はゆっくり食事するとか、映画を観るとか、高望みしない
とりあえず子供が大騒ぎせずに飛行機を降りられれば大成功です。

普段なら制限しているおやつの回数も、ジュースの量も、DVD鑑賞時間も、
飛行機に乗ってる間は自由!

寝てくれたらラッキー、大人は食事もできればラッキーくらいに思いましょう。

長時間乗った後は、子供の時差ボケに付き合わされます。
個人的には、子供が寝たら食事して寝ることにしています。

映画を何本も観ていた独身時代が懐かしい。

実際の搭乗記録

ビジネスクラスですが、実際の搭乗記録も参考にしてください。

おまけ

はじめての長時間の国際線に乗せる前のこと。

機内がうるさくて泣いたらどうしよう。
離着陸を怖がって泣いたらどうしよう。

などなど、不安だらけの当時の私。

息子は国内線にも乗ったことがなかったので、
「飛行機の練習」と称して沖縄に旅行しました。

海外赴任になる前に沖縄に遊びに行きたかっただけですが、
1-2時間のフライトならご機嫌に過ごせる息子を見て少し気が楽になりました。

そして楽しかったです^^

長時間フライトの前に試しに短時間のフライトに乗せてみる
というのも、大人がイメージをつかむのには良いですよ。